花斑病を楽しむ為には…??
本日ツイッターにて発表した花斑病の予備知識をこちらでも!
花斑病をもっともっと楽しむ為に、予備知識をたらふく養いましょう!!
まずはこのタイトルにもなっている、花斑病とはなんなのか…?
■花斑病
この病に感染した者は内臓より様々な花に寄生され、いずれ体の穴という穴から花が生え始める。寄生した花はその母体である者の体液を吸い徐々に繁殖し、寄生された者はそのまま衰退し、死に至る。
寄生された者は花が増えていくにつれて段々と意識を失い、言葉も話す事なく当てなく彷徨う様になる。人々は感染を恐れ、花斑病患者には一切近寄らない。
感染したら最後、死を待つだけの病である。
どうですか??恐ろしい花斑病の事が少しだけわかりましたか???
次に、今作品の舞台となる国についてご紹介します!!
主人公たちの住む国は、大きく2つに分かれております。
1つは豪族の住む ハイシティ。
もう1つは民族の住む ロースラン。
どちらも互いを認められず、ずっと戦争状態でした。ですが、花斑病の流行により一時休戦、冷戦状態となったのです。
今作に登場するキャラクター達の多くが、この2つのどちらかに所属をしております。
■豪族の街 ハイシティ
フレイズマルが実権を握るハイシティでは大司教バルドルが唱える言葉をみな信仰している。花斑病の流行は神の我々に対する裁きであり、悔い改めなくては病の撲滅はないと信じていた。病を恐れたフレイズマルは、バルドルに言われるがまま、禁欲政策を進めていくのであった。
■民族の村ロースラン
ここでの生活は自然と共にある。
街とは違い、昔ながらの生活をし、世界樹信仰を基準としている。
(※遥か昔の人々はすべての起源は世界樹にあり、その世界樹を崇め奉っていた。)
しかし、今ではその信仰も少し屈折し、儀式で選ばれし者を決めて村から一人花斑病患者を作っていた。そうする事で村は様々な厄災から守られるのだというが…果たして?
さぁ、いかがでしたか??
これを読んで少しだけ、花斑病の世界観を予習出来たでしょうか??
またどんどん情報が公開されていきますので、続報をお楽しみに♡
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